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satoshiinagaki
フィジカル
コンピュー
ティングを
纏う
2023年
人は皆コンピューターを纏い、
体外の情報から
体内の情報へと
導かれる
component
arduino
sensor
このPCWは自らの経験をもとに服がアップデートしたらこうなると数年間の間創造しつづけたものを形にしたものである。
実装された機能は
・ヒーター
・ファン
・外気温
・それぞれを強弱するスイッチ
直接身体に効果をもたらす2つのコンポーネントは温度調節。センサーは外気温を表示している。
これらを手元の帆布にくるまれた装置でコントロールする。
まずこれらを実装するにあたり真夏と真冬をどうやれば快適に過ごすことができるのか。
長年の想いを一番に実装させた。
冬は暖かく、夏は涼しく。
ヒーターは言うまでもなく暖かくさせる。
問題なのは涼しくする部分で当初はペルティエ素子を使った冷却ユニットを制作する予定だったが放熱を考えるとかなりの製作期間がかかってしまうため、首元の気化熱を利用したファンを取り付けることで体温をさげることにした。
手元のコンピューターはarduinoで。
小さな液晶パネルが付けてあり外気温と使用中の装置の強弱が見える。
そして汎用性のあるバッテリーを繋ぐ予定。
実際に使ってみた感想やフィードバックをもとに開発していくのは、設定した温度に調節する機能や真夏にも長袖で外出し衣服内部は冷却装置で管理される服。真冬は逆である。
今のところ、機械を動かすとそれなりの熱量が発生し殆どの機械は冷たくなることはない。温度を下げるという行為はとてつもなく熱量のかかる事象ということに気づき、そもそもの冷却というアプローチをもう少し探る期間が必要だということに行き着いた。
マイクロコンピュータ
aruduino
Raspberry Pi
Vaporization heat fan
Back fan
Heat system
Heating sheet
sensor
temperature
Humidity
toxin
Biological information
2016 7-今までの構想をもとにプロトタイプに着手
10-プロトタイプ完成
現在はまだ開発中で資材、部品、センサーなど様々ものを実装しながらどのようなものが完成なのか日々思いを巡らせています。
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